2020年 12月 09日
決意(ひとりごとです) |
以下、忘備録です。
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本当にすごくうれしい。
自分のレベルで実現可能な範囲の夢がある、って本当に幸せ。
ある国家資格が欲しくて(←専門課程のある短大等卒業すれば簡単に取得できるレベルのもの)、
過去にも目指していたことがあるのですが、
当時はスクーリングが必要で、仕事との両立が難しく、結果あきらめていました。
その後、不妊治療をしていた数年間にも、その資格のことを時折思い出してはいたんだけど、
「今の私がそこを志してもな、、、」という感じで、なかなか前向きになれず、
「もし万が一妊娠出産することが叶ったら、もう一度チャレンジしてみよう!」と頭の片隅に置いたまま、産後ずっと忘れていました。
そして、娘が1歳4ヶ月になったある日、娘を連れて行った公園で偶然長話することになったママさんが、今まさにその勉強をされてて、私は約3年ぶりに自分の過去の夢を思い出しました。
ですが、そのママさんが、とても気力・体力・コミュニケーション力に満ち溢れ、根気があり賢そうな人だったので、
自分と比べてしまうと、「私なんかやっても無駄だな」としか思えず、
今度は放置ではなく、本気で諦めました。
ですが、ここ数ヶ月に及び、どこか生きた心地がしない感覚があって、
それが何なのかずーっと考えていたのですが、
仕事をしていないことによる社会から切り離された孤独感と
自分は何もできないんだという無力感、
そしてこれがこの先ずっと続くんだ、というちょっとした絶望感が、
私から生きる気力を奪っているんだな、と徐々に自分でも分かってきました。
じゃあ仕事をすればいいんだ、と求人を見渡すのですが、
大事な娘を預けてまでやりたい仕事なんてなく、
その一方で、自分の出来ることもだいぶ限られているし、
だからといって、仕事(お金)のためだけに、何かを習得するパワーも今は持ち合わせてない、
と、いう現状に気がつくだけでした。
そんななか、
ふいに、その国家資格のホームページを開けてみると、
やっぱり、これやってみたい、
この資格を持ちながら、英語や第二外国語のレベルももっとあげたいし、
正規に働けなくても、何か出来ることがあるかもしれない、
と、久しぶりに未来を考えながら明るい気持ちになれました。
ほんとに、霧深く灰色だったのが、ぱっと薔薇色になったというか、、、
まあ、、、
以前、講習に行った時、周りは相性合わなそうな人ばかりだったし、
私の成績も決していいものではなかった
且つ、
たまに、その仕事やっている人見かけるけど、
「うーん、やってらんないよねー、、、」と、しか思わない、、、(←みんな疲れてる。。。)
あと、年齢もまあ、、、かなりのマイナス要素。
でも、すべて考慮しても、現状よりマシだわ。
過去にやってた秘書業を再びやりたいとも思わないし。
娘だって、これから世間の荒波をくぐっていくんだから、
母の私も、娘が18歳になるのを目標に、娘とともにもう一度頑張ってみよう。
あせらず、じっくりと。
出産から今まで、起きている時間はただ娘のことだけを考えて生きていて、
娘とはほんと一心同体のようだったけど、
いつから本格的に準備するかは未定だけど、資格取得のため確実に机に向かう時間は必要だし、
自分のことはおいといて、娘のためだけに生きている生活もあと少しかと思うと、
生きた心地がしない、とまで思った、今のこの時間がとても愛しくもなりました。
by bjno3
| 2020-12-09 23:27
| 日々のこと